top of page
検索

写真を物語化してはいけない

  • 執筆者の写真: 黒羽 晃成
    黒羽 晃成
  • 2023年1月30日
  • 読了時間: 2分

この記事のタイトルは富山在住でご家族の写真を撮り続けている川原和之さんのツイートの最初の一文をそのまま使わせていただきました。


川原さんは僕がインスタグラムを2012年に始めた初期の頃から見つけて思わずフォローしていた、愛する人を写真に収めている方です。



こちらのGENICの記事では大切にされている家族の写真が紹介されていました。



僕が写真を始めたのは、長女の誕生がきっかけになっています。

自分でも信じられないくらい娘を撮りました。


ずてんと転んで大きな口を開けて泣いている様子も、幸せなそうな寝顔も。


そして出張写真館として独立するきっかけの一つは、いっぱいお世話になった田舎で暮らすおじいちゃんとおばあちゃんが元気なうちにちゃんと向き合って撮影したかったからです。


忘れたくないし、いつも、いつまでもいてねと願いを込めて。

これは愛するということが僕にとっては撮ることなんだと実感した出来事でした。



何も頼まれてもいないのに、その人を好きと決めたら撮らずにいられない。

この衝動は、内側から漏れ出す光のような感覚。

あたたかくて、とても生々しい。

写真にはその温度や息遣いも、それ以外も、記録されている時がある。


もしその写真に対して、さらに物語るストーリーを付け足してしまったらどうなるのだろう。



川原さんのツイートに実際に書かれていることが、とてもすとんときた。


ぜひ一度訪れて読んでみてほしいです。


写真だけではなくても、なんだって言葉でそのものを語りきれないという部分に人間の美しさが漂っている気がします。



感じ取って、ありのままに残すこと。

そのままの瞬間がずっとありつづけるために。



この現実の世界には愛が溢れている、それが撮りたったのだった。

 
 
 

コメント

5つ星のうち0と評価されています。
まだ評価がありません

評価を追加

お問い合わせ

以下の2つの方法からお好みの方法でご依頼ください。

①下の専用フォームからお問い合わせください。

②インスタグラムを利用されている方は黒羽晃成のアカウントからDMにてお問い合わせください。

※ご連絡いただいた内容により、こちらからのお返事にお時間をいただく場合がございます。
 

送信ありがとうございました

bottom of page