黒羽 晃成
1988年福島生まれ福島育ちの36歳
〈 略 歴 〉
2007年〜 映像を学ぶべく18歳で上京し自主制作映画の監督として2作品制作。
2009年〜 映像制作会社に就職し、バラエティ番組とドキュメンタリー番組のアシスタントディレクターを担当。
2010年〜 地元の企業に転職し携帯電話の販売スタッフとして働き、当時珍しいスマホ教室の開催時には講師を務める。
3年目に体調不良と軽度ミスに悩まされ受診し、幻聴に苦しむ「統合失調症」と診断され退職。
2018年〜 就労移行支援事業所に通所中、障害者雇用をされてい地元企業様に入社。免許証の写真を撮り直す写真館をオープン。
2020年〜 人の住む街とその輝きを撮影する出張カメラマンとして独立。
2024年〜 大人の発達障害「ADHD」と診断され、脳内多動に悩まされていた日々が治っていき現在に至る。
僕の思いを知ってほしい
写真を撮り始めて、約20年ほど。
はじまりはケータイ電話のカメラで撮った低画質の写真でした。
そこから今まで様々なカメラを買いました。
それでわかった大切なことは、どんなカメラで撮るかじゃなく
どんな思いで撮るか?ということ。
あなたも一度は写真を撮影された経験があると思います。
その時なぜシャッターを切ったのかを思い出してみてください。
美しい瞬間や幸せな感情だったはずです。
その美しく、幸せな感情を僕はそっと残しておきたいと考えます。
二度とやってこないその瞬間を、いつまでも残していきたい。
僕の生まれ育った地元の福島に、カメラを持って大阪からやってきてくれた写真家のasajun
海が好きで、雪の景色を撮影して、今後の展示に使用する予定の彼と訪れた東北の旅をまとめました。
宮城県は石巻に始まり、福島は茂庭と猪苗代と相馬の旅。
道中たくさんの方と触れ合えて幸せな時間を過ごせてなによりも彼自身がとても楽しげな様子だったのが嬉しい。
asajunのInstagram